カードローンを利用する上でのトラブルはいろいろですが、ここではもし、カードローン契約者が死亡した時の残高の支払いはどうなるのか勉強しましょう。

・相続は負債も相続するようになっている 仮に自分の父親が利用していたカードローンがあるとします。そして返済額がまだ数百万あるとします。これを返し終わる前に父親が仏壇に入ってしまったら、その債務に関しては相続人に当たる、配偶者や子供が受け継ぐ形になります。相続するというとプラスの財産だけもらえるように思っている人もいますが、実際には負の財産も相続するのです。

 ここで問題になるのはもし、受け継いでいく資産がプラスの資産よりも、カードローンの借金の方が多い、つまりは負の財産の方が多い時には、相続者は借金を背負う事になり大変です。そこでこのような時には相続放棄をする事ができます。

 これによりプラスの財産を受け継ぐ事はできませんが、同時に借金も支払わなくてよくなります。このような制度はありますが、気を付けないといけないのは、もし相続放棄の届け出をしない時には単純承認になります。これではプラスの財産も負債も相続する事になりますから、気を付けるようにしましょう。カードローンのトラブルが自分に降りかかる事も否定できません。自分の身を守るためには相続放棄の制度は頭に入れておきましょう。